【ハースストーン】ガジェッツァン環境で勝つための三すくみ(2016.12月)

2016年12月20日

今月もランク5までは上がれたので、及第点といったところの脳筋です。

まだ半月あるけど。

追記:環境は大幅に変わり、今の主流は

  • 海賊ウォリアー
  • アグロシャーマン
  • ミラクルローグ
  • レノメイジ

の3タイプになりました。

次点で

  • 翡翠シャーマン
  • ドラゴンプリースト
  • ドラゴンウォリアー

となり、翡翠ドルイドは海賊への勝率の低さから陰り気味です。

 

このランクに至るまでは 海賊翡翠アグロシャーマン を使ってましたが、ランク後半は レノロック が多く、キツイ戦いを強いられました(・・;)

んで、今はパーツがそろった 翡翠ドルイド を使ってるんですが、使ってて気づいたのが環境でよく見る3タイプのデッキが、うまいこと三すくみになってることです。

ガジェッツァン環境でのランク戦 三竦み

図にするとこんな感じ。

現環境で幅をきかせる3勢力は海賊翡翠カバールです。

グライミー・グーンズ?知らん。

翡翠ドルイドは減少傾向ですが、それぞれ海賊ウォリアー翡翠ドルイドに強く翡翠ドルイドレノロックに強く、レノロック海賊ウォリアーに強いと感じています。

(レノロックはそこまで翡翠ドルイドに弱くはないけど)

人によって「本当に有利or不利か?」っと感じる部分もあると思うので、自分が感じたデッキの特色を書いていきます。

 

海賊ウォリアー

海賊シナジーによる武器強化と、突撃もちミニオンによる高火力アグロデッキ

ダメージソースが武器とミニオンに集中しているため「挑発」に止められやすいが、逆に止めれないと死ぬ。

下手すりゃ4,5ターンで死ぬ。

冗談ぬきで。

苦手:レノロック(挑発、回復が多いデッキ)

レノ・ジャクソンによる回復のほかに、カザカスの呪文で致命的な妨害を受けることが多く、攻めあぐねやすい。

そのうえ、このデッキは対海賊を意識した挑発・回復が多く、海賊のペースに乗せにくい。

 

ただ、アルカナイトリーパーなどで半端な挑発はワンパンできるので、1体くらいの挑発ならごり押せることも。

また、「必殺の一撃」があるので、場合によっては挑発を超えてリーサル可能。

ヒーローのライフが12以下になるとダメージが4から6に増えるスペルなので、場合によっては武器で大型を殴り、あえてヒーローのライフを削る選択肢もある。

逆に相手にするときは、必要なければ相手ヒーローのライフは12以上にしとくのが無難。

自分のライフが10だったとして、相手のライフを削り過ぎて「必殺の一撃」×2で負けることもある。(体験談)

 

翡翠ドルイド

マナ加速から大型を出すランプドルイドのランプ要素を、翡翠ゴーレムに置き換えたデッキ。

マナ加速や挑発とあわせて召喚できるカードがあるので、そういった要所でゴーレムを召喚できていれば、中盤から3~4スタッツ前後のミニオンを複数 並べられる

翡翠ゴーレムは除去されても次に召喚する個体はさらに強い=単体除去が刺さりにくいので、展開されてからの対処は困難。

その上、固有スペルの「翡翠の偶像」は1マナでゴーレムを召喚しつつ、選択で「翡翠の偶像」をデッキに3枚ふやせるので、事実上 息切れが存在しない。

そのため対コントロール戦では、どんなデッキにもバリュー勝ちが期待できる。

苦手:海賊ウォリアー(アグロ全般)

序盤はマナ加速に費やすドルイドは、基本的に早いデッキに弱い。

その中でも翡翠デッキはかなり遅い部類に入るので、アグロの中でも最速の海賊ウォリアーはめちゃくちゃ苦手。

ただ、大型の挑発や回復スペルもあるので、相手の初動が弱ければワンチャンある。

余談だが、自分で使うときは「翡翠の偶像」は1枚目は即召喚。2枚目はデッキに増やすのに使うが、デッキの水増しは可能な限り終盤に使う。(単純なデッキパワーが落ちかねないので)

ファンドラル や ガジェッツァンの競売人 がいれば話は変わってくるけど。

 

レノロック

レノ・ジャクソンの回復力に、カザカスの呪文で状況対応力が跳ね上がったコントロールデッキ。

カザカスは

  • アグロ相手なら1マナ全体2ダメ+α
  • コントロール相手なら10マナ8/8召喚+α

といった感じで、相手によって対処を変えつつ、マナ効率の良い強力な呪文を作れるため、以前のレノロックより対応力がはるかに高くなったのが強み。

ヒロパで手札のバリュー差をつけ、相手の攻め札を受けきるorカザカスの呪文で処理した後に回復。

相手を追いつかせないまま、最期は強力なレジェンドで圧殺する

やや苦手:翡翠ドルイド

柔軟な対応ができるので苦手はほぼ無いデッキだが、それ以上に回り始めた翡翠ドルイドはコントロールに強すぎる。

後半になればなるほど盤面対決では勝てなくなるので、盤面以外で勝負せざるを得ない。

とは言え、リロイ+凄まじき力+無謀の者 の20点コンボや、シルヴァナスを無謀の者でコピー など、対抗手段は積んであるので極端に苦手な相手でもなかったり。

いつまでも受けに回っていると負けるので、こちらから攻める選択肢が重要になる。

マナ加速+大型が連発しはじめて、前述したリロイコンボでも削りきれないなら諦めた方がいいかも。

とくに「ガジェッツァンの競売人」+「翡翠の偶像」での召喚 or デッキに+3枚をされ始めたら手が付けられない。

 

【結論】自身がよく当たると感じるデッキにメタをはり、それ以外の選択肢は捨てる

現環境のランクマは、前期の対ミッドレンジシャーマンのように一点張りの対策では対処しきれません。

そのため、

「現ランク帯でよく見かけるデッキを、ピンポイントで対策する」

のがもっとも有効な手段になると思います。

 

仮に「海賊に強く、翡翠に弱いデッキ」を使ったとしても、10戦中 海賊が7戦、翡翠が3戦 であれば、単純に考えれば勝率はプラス。

自分がよく当たる相手にだけ勝てるようにしていれば、おのずと勝率は上がっていくはずですよ。

もちろん、「レノロックなどをレシピ通りに作るには資産が足りない!」って人も多いでしょうが(っていうか私)、その場合でもよく当たる相手を意識した調整はできます。

※例

・海賊が多い → 挑発、回復を増やす

・レノロックが多い → ドゥームハンマー+岩穿ちの武器 など、バーストダメージをとりいれる

・翡翠ドルイドが多い → デッキを早くする or 海賊デッキを持っていなかったとしても、Zooなど安価の速攻デッキに切り替える

などなど、自分なりにできる対策はあるはずです。

 

ポイントとして、環境でみる全てに対策するのではなく、よく見るデッキをピンポイントで対策する。

対策を考えすぎて器用貧乏なデッキになるより、仮想的を絞り込んだ方が勝率は高くなると思います。

 

個人的にはランク5~6以上からレノロックが多くて、それ未満で海賊が多く感じますが、そのランク帯のメジャーデッキのみに攻略対象をしぼって見て下さい。

勝率をあげる近道になるはずです!

 

【おまけ】上記3デッキ以外にも見かけるデッキ

実際に良く見かけるうえに説明しやすかったので、上記3つのデッキを中心に説明しましたが、新環境のデッキカテゴリはもっともっと多いです。(わざわざ言うまでもないけど)

なので他のデッキの傾向も自分なりに書いてみます。

 

ドラゴンプリースト

盤面・手札・除去と柔軟に対応できるミッドレンジ帯のデッキ。

同系統のミッドレンジシャーマンにはかなり強く、海賊にも挑発・回復の多さで比較的有利。

ミッドレンジにしてはやや遅いが、

  • 単純なミニオンのスタッツ
  • 単体除去・全体除去ともに高性能
  • 手札サーチ、ドローなどのリソース確保力

など、分かりやすく強いので、どんな相手とも戦える安定したデッキ。

フィニッシャーと呼べるミニオンは入っていないが、デッキ外から用意できるカードが入っているので気にしなくていい。

唯一の弱点として、手札からダメージを出すのは苦手で、あくまで盤面勝負に持ち込む必要がある。

 

レノドラゴンプリースト

追加された強力なドラゴンシナジーも取り入れたコントロールデッキ。

ドラゴンミニオン+シナジーカードで、序盤~中盤からも展開できるレノのとしては珍しいデッキ。

ドラゴンの単純なスタッツに、「縛鎖のラザ」のヒロパがマナ=0マナ2点回復で、中盤からの盤面の取り合いで有利なのが特徴。

後半もジャスティサーで強化すれば0マナ4回復と非常に強力。

同じ系統のレノロックとは回復量で上回るものの、

  • 手札差で不利になりやすい
  • 相手にジャラクサスがあるとバリュー負け

するためやや分が悪い。

 

翡翠ミッドレンジシャーマン

序盤~中盤にかけて強いカードが多く、後半もゴーレムによる横+縦展開もできるデッキ。

バランス良く対応できるデッキで、同じ翡翠でも特化した翡翠ドルイドより苦手が少ない。

反面、対コントロールではドルイドに軍配が上がるが、今の環境は早いのでこちのほうが使いやすいはず。

序盤から動けるので、海賊にも対応できる翡翠デッキのような立ち位置。

環境に合わせて速めのデッキになっているが、逆に終盤までもつれこむと決定力のなさが響く。

 

翡翠海賊アグロシャーマン

序盤の動きに海賊をとりこみ、新武器・ダメージスペルにより翡翠シナジーも取り入れたアグロデッキ。

海賊ウォリアーに比べダメージスペルが多いので、挑発を超えやすい反面、武器による継続火力は大幅に落ちる。(ドゥームハンマー+岩穿ちは除く)

ヒーローパワーで挑発トーテムを出せれば、対海賊にも強い。

というか、ぶっちゃけ海賊ウォリアーより見かけ始めてる。

 

海賊ミラクルローグ

他の海賊デッキと違い、アグロ要素は薄い海賊デッキ。

「クエスト中の冒険者」や「エドウィン」を大型化させてフィニッシャーにするのが強力。

とくに大型化+隠れ身は他の海賊にはマネできない強さをほこるが、その分コンボ要素が強く、扱いが難しい。

決定力は高い反面、こいつらを除去スペルで倒されるとまず取り返せない。

 

海賊ドラゴンテンポウォリアー

海賊ウォリアーから序盤の動きを少し引き、中盤、終盤でも戦えるよう、ドラゴンウォリアーを組み合わせたデッキ。

挑発も多いため対海賊に強く、比較的どんな相手とも戦えるが、序盤の札が減ったため事故率も上がっている。

マナカーブ通りのテンポプレイができれば、アグロデッキにも引けを取らないスピードが魅力。

 

レノメイジ

「アイスブロック」による1ターン無敵と「レノ・ジャクソン」の全回復は相性抜群で、バーストダメージにも強いレノデッキ。

だが、デッキから引いてくる能力がウォーロックより低いのが難点。

「彫師ソリア」を使えば7ターン目に5/5ミニオンを召喚しつつ、カザカスの10マナスペルを同時に使えるのが最大の差別点。

だが、カザカスのスペルは1マナか5マナで十分な場面も多く、いまいち差別化としては弱いのが現状。

 

 

これらのデッキは上記3つのメタを意識していたり、新カードを活かすためにつくられたりと様々ですが、上記3つに比べるとそこまで見かけないのが現状です。

と言っても、見かけないだけで強力なデッキが多く、今後の研究次第でトップメタにくる可能性も十分高いデッキが多いですね。

もちろん新デッキだけでなく、前シーズン強力だった ミッドレンジシャーマン や テンポメイジ など、以前のままでも十分強力なデッキも多いので、今後も環境の流れにおいていかれないようにしたいもんです。

2016年12月20日ゲーム, ハースストーン

Posted by 脳筋