ダークソウル3もソウルシリーズの例に漏れず、いくつかの素性から1つ選び、あとは好きな様にキャラクターを作成していきます。
その中でも筋力にステータスを大目に振る、いわゆる「脳筋キャラ」の作成例と攻略法を、ストーリーのネタバレを抑えて紹介します。
2017.5.2 追記:完全版の発売でご新規さんが増えていますので、より今の状況に合わせて手直ししました。
目次
キャラメイクでオススメの素性・贈り物
ゲームを初めると、すぐにキャラメイク画面に入ります。
キャラメイクでは最初に「素性」という、他のゲームで言う職種・ジョブ選びからスタートなのですが、
この素性は10種類の中から好きなものを1つ選択できます。
この10種の中でも、脳筋キャラを作るときのオススメは騎士、戦士の2種類です。
もっとも安定感のある素性【騎士】
唯一、物理カット100%の盾を持っているので、初心者でも扱いやすいオススメの素性です。
それを差っ引いても「運」という1番いらないステータスが最低値の7=ステータスに無駄がないので、ほとんどのプレイヤーがこの素性を選びます。
騎士のステータス
筋力は13と最低ラインは確保できており、技量の初期値も12あるので、最初から幅広い武器を使っていけます。
なにより装備重量に関わる体力が全素性トップの15なので、武器も防具も含めて装備の幅を広げやすいのもうれしいところです。
アイテムのドロップ率などに関与する「運」のステータスが全素性最低の7となっていますが、この「運」のステータスが戦闘に与える影響はほぼ0。
(一応、運で攻撃力の上がる武器・派生もあります)
また、肝心のドロップ率もアイテム・装備で補完できるため、他の職種でも「運」を上げる必要性は低いです。
「運」はほとんどの人にとって死にステであり、それが全素性でもっとも低い騎士は、ステータスの無駄が1番少ない素性と言えるでしょう。
騎士の初期装備
騎士はステータスだけでなく、装備も優秀です。
とくに防具や盾の性能が高く、防御面が全素性でもっとも優れています。
すでに言いましたが、最初から物理カット率100%の盾が有るので、序盤の安定感は他の素性と比べ物になりません。
盾構えて、直剣ふってりゃだいたいなんとかなるゲームなんで。
ただ防具・盾のどちらも重く、装備重量を圧迫します。
とくに重量武器をあつかうことが多い脳筋では、防具は他の軽いものに変更することも必要になるでしょう。
武器はこれまでのシリーズでも扱いやすかった、直剣のロングソード。
攻撃の速さ、リーチ、火力がバランスよくまとまっており、攻略・対人ともにこなせる万能装備となっています。
今作でも非常に優秀な武器で、これ1本で全クリも十分に可能です。
また、今作から追加された新要素。
「戦技」は、ロングソードでは「構え」というものになっています。
構え中にR1やR2を入力することで、
- R1=盾を弾き飛ばす攻撃
- R2=踏み込みながら突くことでリーチの長い+強靭も高い攻撃
ができます。
とくに、盾を弾き飛ばす攻撃は攻略・対人ともに有効ですので、忘れずに活用するようにしましょう。
(だいたいの場合、戦技の存在は忘れがちになります)
総合して、騎士は脳筋を目指さない人でも安定感が全キャラトップクラスで、ステータスも腐りにくいオススメの素性です。
とくにこだわりがなければ、騎士を選んでおけば間違いないでしょう。
もっとも「脳筋」らしい素性【戦士】
全素性でもっとも高い筋力をもつ、もっとも脳筋らしい素性です。
ちなみに管理人は初プレイ時はこの素性でした。
戦士のステータス
全素性最大の筋力・持久力・生命力が特徴の素性となります。
先ほどの騎士と比較すると、
- 生命:14(+2)
- 持久力:12(+1)
- 筋力:16(+3)
と、体力をのぞく、脳筋に必要なステータスでは全て上回ってるのが分かります。
体力は11のため騎士より4劣りますが、防具が騎士より軽いため、そこまで気にならないでしょう。
無視できないステータスの欠点
ステータス上の欠点ですが、全素性で唯一の重大な欠点があります。
ダークソウル3には「集中」というステータスがあります。
このステータスは魔法を覚えるための「スロット数」と、
「FPゲージ」という、他のゲームで言うMPに当たるステータスに関与するパラメータです。
戦士はこの「集中」が、全キャラ最低の6です(・・;)
魔法を覚えるための記憶スロットは、「集中」のステータスが「10」になって「1」確保できます。
戦士はそれ以下の6なので、全素性で唯一記憶スロットが0。
FPも1番少ない素性となっています。
別に記憶スロットがなくても問題はないんですが…
基本的にこのゲームの回復手段は「エスト瓶」という、リチャージできる回復アイテムのみです。
このエスト瓶には使用回数があり、篝火(かがりび)と言う中間地点に着くたびに回復するのですが、
序盤は使える回数が少なく、非常に心もとないです。
(最初の時点では最大4回)
このエスト瓶のほかにもHPを回復する手段があるのですが、それが「奇跡」というカテゴリの回復魔法です。
今まで(過去作)は専用のステータスをいくらか割かないと使えなかったのですが、今作では非常に使いやすくなっています。
今作はステータスの「信仰」が「8」あれば回復の奇跡が使えます。
そしてその奇跡を使う「タリスマン」という装備は、信仰10で使えます。
ようは「集中」・「信仰」ともに10ずつあると、誰でも回復魔法が使えるということです。
騎士と戦士の「信仰」・「集中」のステータスをそれぞれ比べてみると、
- 騎士 集中10(±0)、信仰9(-1)
- 戦士 集中6(-4)、信仰9(-1)
となっています。
騎士は「信仰」のレベルを1上げたらそれだけで回復の奇跡が使えるのに対し、
戦士は「信仰」に1、「集中」に4と、合計5レベル上げないと使えない。
この差が初心者さんにとっては、結構でかいです。
そのクセ、上げる意義の少ない「運」は11もあり、騎士より4も上です。
攻略においては問題ありませんが、ステータスの無駄は多い素性となっています。
総合して、脳筋らしいステータスではあるんですが、「初心者向け」という意味では騎士の方が圧倒的に上です。
(初期ソウルレベルは騎士が9、戦士が7で2低い分、自由に振り分けられるステータスは多いんですが…)
戦士の初期装備
初期装備は斧のバトルアクスです。
ロングソードに比べるとやや振りが遅いですが、攻撃力・強靭削りでは勝るので一長一短。
また、斧は戦技の「ウォークライ」によって攻撃力を10%底上げできるため、初期装備では最大の攻撃力を誇ります。
防具は「北シリーズ」という今作からの新装備となっています。
単純な防御力は騎士装備に劣りますが、重量とのバランスがよく、とくに頭装備は防御力の割に軽いため優秀です。
(騎士の頭装備より軽いのに、物理防御力はほとんど変わりません)
盾は中盾のラウンドシールドで、物理カット率は86%ですが騎士の盾より軽く、やはりこちらも一長一短。
装備重量に余裕があるなら物理カット100%の盾に変更するのが無難ですが、90近いカット率があるので、こちらでも全然問題ないです。
まとめると、戦士は総合評価だと騎士に1歩劣るが、脳筋に必要な能力を網羅していることと、防具の扱いやすさがメリットになるかと思います。
贈り物選択
素性が決まったら贈り物も選びましょう。
近作でもキャラメイク時に「贈り物」としてアイテムを1つ選ぶことができ、消耗品・装備品合わせた9種から選べます。
(過去作では「万能カギ」という
「これ以外を選ぶ理由なくね?」
ってくらい優秀なアイテムがありましたが、今作ではそこまでバランスを崩すアイテムはないので好みでいいです)
贈り物で断トツオススメなのは、武器を炎属性に変更できる「炎の貴石」です。
炎派生は物理攻撃力が少し下がるが、下がった物理攻撃力と同じ数値の炎属性の攻撃力を追加するものです。
例えばロングソードの場合、通常は
- 基礎攻撃力の110
- +能力補正
ですが、炎派生にすると
- 物理攻撃力99(-11)
- 炎攻撃力99
- 補正なし
となります。
※逆に言えば、ロンソやハルバートなどの筋力補正の高くない武器=脳筋キャラで使う意義の少ない武器を使うなら、属性武器にした方が後々まで使いやすいです。
炎派生は基本的に筋力などの能力の補正がつきませんが、序盤の能力補正は微々たるものなので、むしろ火力はこっちの方が上になります。
(ストーリーが進むと、能力補正のある属性派生や、特殊能力を付与した派生も選べるようになります)
その上、今作は最初から鍛冶屋で炎派生に派生できるので、最初の攻略から炎武器を使うことができます。
これだけで序盤が格段に楽になるので、とくにこれといったものがなければ「炎の貴石」を選んでみて下さい。
素性と贈り物が決まればキャラメイクはほぼ完了
ひとまず
- 素性
- 贈り物
この2つが定まればキャラメイクはほぼ終了です。
性別や顔編集はこだわれば1時間かかるくらいこだわれるので、このあたりはお好みでどうぞ。
ただ、重装備の脳筋を目指すなら顔の隠れる兜が多いので、顔を見せる予定のない人は余りこだわらなくてもいいと思います。
(ちなみにですが、今作は各週回につき5度までステータスを振り直せるほか、容姿の変更もできるようになりました。
あとになってからキャラメイクしなおせるので、最初は気にしなくても大丈夫です。)
最序盤オススメの武器
今作は拠点の篝火に商人・鍛冶屋がいるため、ソウルさえあれば最序盤から装備を1通りそろえることができます。
初期装備が肌に合わなければ、購入するのも1つの手ですね。
そのなかでも特に最序版から購入できる、おすすめの2振りをご紹介します。
斧槍:ハルバート(1500ソウル)
必要な能力は筋力16、技量12のため、
- 戦士なら技量を上げる
- 騎士なら両手持ち限定か、筋力を上げる
必要があります。
最大の強みはそのリーチで、敵の攻撃の届かない距離からチクチク攻撃できます。
ロングソード・バトルアクスよりリーチが長いので、強敵相手にチクチク戦うときに重宝するでしょう。
反面、集団戦は苦手。
一応、強攻撃の横なぎで広範囲をカバーできますが、攻撃速度が遅いため使いにくく感じると思います。
少し慣れが必要ですが、1対1では非常に有効な武器なのでぜひ購入してみてください。
ただ、この武器は主に技量よりの武器のため、脳筋の最終武器としては今一つです。
(無派生の最終強化で筋力補正D、技量補正Cです)
中盤までのつなぎか、粗製・属性武器として割り切って使ってください。
※斧槍を使う際の、シリーズ経験者への注意点
注意点として、モーションは無印のダークソウルのものが流用されています。
ダークソウル2と違い、盾チク(盾を構えながらのガード攻撃)が出来ないため、前作と同じ感覚では使えませんのでご注意を。
ショートソード(600ソウル)※直剣系ならなんでも
戦士装備の斧が使いにくいと感じるなら、直剣を購入するのもありです。
直剣ならなんでもいいですが、ショートソードは最初から店で売られているので手に入れやすい一振りです。
(ロングソードが敵からドロップしたり、ブロードソードは序盤で拾えるため買わなくてもなんとかなるが)
ショートソードのオススメの理由は「2」しかない重量。
重量がカツカツになりやすい序盤はもちろん、中盤以降も脳筋武器は重量級が多いため、装備重量に悩まされることが多いです。
ですがこの武器なら重量を圧迫しないので、1本持っておくとサブ武器としてとても使いやすいのでオススメ!
ただ、火力では他の直剣に劣るため、重量に余裕があるならロングソードかブロードソードの方がいいです。
これらの大きな差別点としては、
- ショートソード:もっとも軽いが火力・リーチも下がる
- ロングソード:重量・火力・リーチともに使いやすい
- ブロードソード:ロンソに比べて筋力補正、基礎攻撃力どちらも勝るが、モーションが若干異なる
こんなところです。
正直、脳筋であれば中盤で手に入る「ダークソード」が直剣の大本命になるので、最初の1振りはなんとなくでいいとも思います。
また、ダークソードが本命になりやすい関係上、最初の直剣は炎派生にした方が後々まで差別化できますので、派生するのがオススメです。
序盤のレベル上げのステータス優先度
ソウルシリーズに共通のシステムですが、今作でも1レベルアップごとに1つだけステータスを1アップできます。
徐々に必要なソウルも増えていくため、あまりステータスの無駄振りはしたくないところです。
ステ振りに正解はないと思いますが、ここでは私の考える脳筋のステータス目標を、序盤での振り方中心に紹介します。
筋力24(両手持ち前提なら16)くらいは欲しくなる
ハルバートを使う場合は、片手で触れる16は欲しいです。
ですが、のちのち紹介する脳筋武器(肉切り包丁など)を使うため目標は24としました。
(今作は武器を両手持ちしたさいに筋力が1.5倍になりますので、筋力が16あれば両手持ちで24相当になります)
24あれば「肉切り包丁」や「大鉈」といった、優秀な脳筋装備を片手でふるっていけるので、当面は24を目指しましょう。
場合によっては大盾を持てる筋力34を目標に
ソウルシリーズを通して言えることですが、盾の中でも最大のカテゴリ。
「大盾」が装備できるようになると、攻略の難易度は激減します。
受け値が高いのはもちろんですが、多くの敵の攻撃を弾き返せるため、隙を作りやすいからです。
もっとも装備しやすい「双竜の大盾」なら筋力16で装備でき、重量7とおてごろです。
ですが、この盾は物理カット84%なので、やや安心感に欠ける。
序盤に手に入る物理カット100%の大盾だと「抗呪の大盾」(ぶっちゃけ前作の「呪縛者の盾」)がありますが、これは筋力34、重量17と序盤ではまず装備できません。
べつに大盾がなくてもクリアは十分できますが、あった方が楽なのは間違いないでしょう。
可能なら「抗呪の大盾」を目標に。
無理でも、「双竜の大盾」は装備できるくらいにはしておいた方が、初心者の方には詰んだときの保険になりますよ。
生命は15~20。持久・体力は装備によって
今作は生身になるとHPが増えます。
最大HPに戻るのではなく、最大HP自体が増えるんです。
そのためHPは多少低くても生身になったときにカバーできるようになっており、過去作に比べると優先度は若干低めになります。
(不安ならもっと上げるのもいいですが、ソウルシリーズ経験者なら中盤までは20もあればいけると思う)
「体力」・「持久力」は後々の装備を考えると必須のステータスになるのですが、体力よりは持久力を優先しましょう。
この辺りはプレイスタイルや装備によるし、なにより好みもあるので難しいのですが、体力も15~20あれば序盤はなんとかなります。
(防具一式は難しいですが)
とりあえず、体力は装備重量が70%に収まる範囲に。
持久力は「生命」の次くらいに優先して。
で、いいと思います。
レベル上げに迷ったら
もし何を上げたらいいのか分からなくなったら、
- 今のステージだとすぐに死ぬ!=生命
- 1回の攻撃で倒し切れない!=持久力
- 装備したい武器があるけど能力が足りない!=筋力など
- 盾と武器、防具の両立が難しい!=体力
このあたりが判断基準になるかと思います。
「自分にとって何が最優先なのか」を考えて選択していきましょう。
また「脳筋キャラ」として説明していますが、使いたい武器に技量を要求するものがあれば技量に20くらい振ったっていいです。
今作はストーリーが進むと5回までステータスの振り直しができるので、あまり悩み過ぎなくていいですよ。
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中盤からオススメの脳筋武器
序盤のオススメ装備はほぼ脳筋に関係ない武器ばかりでした(・・;)
ですが、レベルも上がってきた序盤~中盤にかけて装備の選択肢も増えてきます。
その中でもオススメの2つを紹介します。
斧:肉切り包丁(確定ドロップ)
前作、前々作から続投。
シリーズおなじみの肉切り様です。
攻撃がヒットするごとにHPを少し回復するのが特徴となります。
エストの少ない序盤において、少しでもHPを回復できるのは思っている以上にありがたいです。
HP回復は微々たるものに思えますが、戦技の「刃研ぎ」を使うと回復量が伸びるので使いやすくなります。
デメリットというか派生が一切できない武器なのですが、その分、筋力補正が最初からAもあり、生粋の脳筋武器となっています。
(最終強化では筋力補正Sまで伸びます)
必要能力値も筋力24のみで、他のステータスが必要ないのもいいですね。
ただ補正が高い反面、基礎攻撃力はバトルアクス以下なので、ある程度筋力を上げてからが本番になります。
それでも必要最低値の24あれば火力は十分なので、筋力を上げているならどんどん使っていけますよ。
モーションも強攻撃以外は普通の斧と同じでクセがなく、他の斧よりリーチが長いためむしろ使いやすいはずです。
(斧は直剣より振りが遅い上にリーチで負けるので使い勝手で劣りましたが、この武器はリーチで勝るので初心者でもメイン武器で使っていけるはずです)
ただ、他の斧は攻撃属性が「標準」なのに対し、この武器は「斬撃」となっています。
斬撃属性は鎧やスケルトンが苦手なので、苦手をフォローできる打撃武器もあわせて用意したいところです。
HPの回復効果を期待して、
- 左手:双竜の大盾
- 右手:肉切り包丁
だと物理カット率の低さもカバーできるので、序盤でとくにオススメの組み合わせとなります。
大槌:グレートクラブ・ラージクラブ
やはり1発で敵を倒せる、火力の高い特大武器をふるってこそ脳筋
扱いやすい特大武器となると、グレートクラブ・ラージクラブの2つがオススメです。
必要筋力はラージクラブで22、グレートクラブで28です。
グレートクラブは補正と基礎攻撃力がどちらも高く、非常に火力の高い武器。
比較してラージクラブは、必要筋力がかなり低いので、速い段階で使っていけるのが魅力的です。
- 装備しやすいラージクラブ
- 火力の高いグレートクラブ
で区別しましょう。
ちなみに、今作の大槌は片手モーションが使いにくいので、両手持ち限定で振るのもありです。
片手だとR1→R1がつながらない今のバージョンでは改善済み- 攻撃の横判定が弱いわりに、縦方向のリーチが両手持ちと大差ない
なので、必要最低限の筋力(ラージクラブで両手持ち前提なら15)=両手持ち前提で使うのもいいと思います。
両手持ちは非常にゆうしゅうなので、文句なしにオススメの武器です。
ラージクラブの方が少し早く手にはいり、必要能力値・重量の軽さでは勝ります。
その分、火力ではグレートクラブが勝ります。
そこまで大差はないので、好みとステータスから判断して下さい。
脳筋武器番外編:この武器はやめとけ
序盤で敵からドロップする「大木槌」という武器があります。
まんま木製のでかいトンカチみたいな外見なのですが、おそらく最序盤で手に入る大槌カテゴリの武器です。
前作で大槌と言えば攻略最強武器でしたから、経験者であれば「おっ!」と思うかもしれません。
しかし、基礎攻撃力・能力補正ともに低く、「これを強化するならメイスの方が使いやすい」という性能です。
と言っても、戦技の追加モーションも使うと火力は十分あるんですが、攻略で一々コンボを狙うのは手間。
ドロップしてもよほど気に入らない限りは強化しない方がいいです。
(必要筋力は18とかなり低いので、筋力の低いキャラが無理して大槌を使うときの武器だと思います。少なくとも、脳筋がわざわざ使う理由は無いです。)
買っておきたいアイテム一覧
「最低限これだけは買っといた方がいい!」という消耗品を紹介します。
赤コケ(出血コケ)は必須
これまでのシリーズではほぼ空気だった出血回復アイテムです。
ネタバレをさけるため詳しくは書きませんが、これは買っておいた方がいいです。
毒コケも重要ですが、個人的にはこっちの方が優先度は高いと思います。
私は初見のとき「これはいらんだろ」と買っていなかったのでエライ目に遭いました(・・;)
(あぁ、ヒルが!)
5つも買っておけば足りると思うので、少しは用意しておいてください。
ヒルにまとわりつかれても、松明を装備すればヒルは剥がれます。
なんで、こいつは全くいりません(・・;)
松明を買うようにしましょう。
今作の火炎壺は脳筋武器!
シリーズではおなじみの、投げつけることで炎ダメージを与える投擲アイテムです。
今作の火炎壺には能力補正が乗るようになり、筋力A、技量Cという高い補正がかかります。
(投げナイフは筋力B、技量Aです)
この筋力補正のおかげで序盤~終盤の攻略。
はては対人戦でまで使える性能になっています。
より攻撃力のたかい黒火炎壺という上位互換のアイテムもでてくるのですが、
- 火炎壺は上限20個
- 黒火炎壺は上限10個
と持ち運べる数が倍違うので、最後まで頼りになります。
今作は炎属性が有効な敵は多いです。
持っていれば必ず役にたちますよ。
終わりに
必要以上なネタバレは避けたつもりでしたが、いかがでしょうか?
今作は過去作と比べても道中の敵が強い印象です。
心が折れるのもこのゲームの醍醐味ですが、折れない心でプレイしてもらえたらと思います。
今回の記事が脳筋の参考になれば幸いです。
コメント
夏休みらしいコメントありがとうございます!
盆休みすらない身としては、キッズの方はうらやましい限りです(*´∀`)
ネタバレ要素なくてここまでグダグダ記事書けるってある種の才能かもな。
頭悪そうw