プロテインを飲んでも、筋トレしても、筋肉がつかない理由

2016年1月28日

  • ちゃんと筋トレもしているし、筋トレ後はプロテインも飲んでいるけど、なかなか筋肉がつかない…
  • 細マッチョとかじゃなくて、とにかく体をでかくしたい!

いわゆる「太りたい人」は、悩みが共感されにくいだけでかなり多いです。

こういう人に共通しているのは、

  • やせ型の体型
  • 筋肉も脂肪もつきにくい

ということ。

このような方の場合は、流行の「腹筋を割るトレーニング!」みたいなのは合わないです。

解説していきます。

なりたい体型と、それに合うトレーニング

トレーニングをする人には皆、なんらかの目的。

ゴール地点があります。

目的は人それぞれでしょうが、大きくは以下の3タイプではないでしょうか?

細マッチョタイプ

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多くの男性のトレーニング動機。

  • かっこいい体or男らしい体になりたい!
  • 腹筋を割りたい!
  • もてたい!

「筋肉をつけたい!」というより「筋肉をかっこよく見せたい!」という、外見重視の考え方ですね。

 

美容、ダイエット目的

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細マッチョと似ていますが、こちらはより女性寄りの考え方。

  • ダイエットの一要因として
  • ウエストのくびれがほしい!
  • 足を細くしたい!

などかと思います。

 

増量・ゴリマッチョタイプ

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私もこれですが、

  • 体を大きくしたい
  • 筋肉をつけたい
  • 体重を増やしたい

とにかく体を大きくしたいタイプ。

上2つに比べると、明らかにタイプが違うのがこの時点で分かりますよね?

 

以下から目的が違う以上、筋トレも違うよ?って話に続きます。

 

その筋トレは太るため?やせるため?

まず知ってほしいのは、目的が違えばトレーニングや食事、栄養の取り方などが根本的に違うということです。

例えば前項に出た

  • 細マッチョタイプ
  • 美容・ダイエット目的

この2つの筋トレの目的は、「痩せる」ことです。

「腹筋を割りたい」が目的なら、「腹筋を増やす!」…ではなく、「腹筋が見えるくらい、腹の脂肪を落とす!」ってことですからね。

 

それに対して【増量・ゴリマッチョタイプ】は正反対。

「筋肉を増やしたい」が目的なので、筋肉が増える=体重が増える=「太ること」が目的となっています。

当然考え方もまったく違いますので、ネットなどで情報収集をするときは、この目的に沿っているかどうかでまず判断して下さい。

 

筋肉で体重を増やしたい人の筋トレポイント!

前置きが長くなりましたが、こっから本題です。

さまざまなトレーニングの動機の中でも、今回は「筋肉で体重を増やしたい」場合にしぼって解説していきます。

 

1.体重を増やすのに十分な【カロリーの不足】

まず、非常にやせ型で脂肪も筋肉もつきにくい人の場合、ほとんどはカロリー不足が原因です。

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タンパク質や筋トレが足りていないのではありませんカロリーです。

筋肉にせよ脂肪にせよ、体重はエネルギー(栄養)が余っていないと増えません。

逆に、筋肉にせよ脂肪にせよ体重が減るということは、エネルギー(栄養)が足りていない状態です。

 

筋トレをしても筋肉が増えないし、そもそも脂肪も増えない人の場合、多くがこのエネルギー不足が原因なことが多いです。

プロテインなどでタンパク質をとるのはもちろんですが、米やパスタなど炭水化物もしっかり補給するように心がけてみましょう。

 

一言で「摂取カロリーを増やせ!」と言われても戸惑うかもしれませんが、実際てっとり早く、かつ肝心なのは確かです。

もしあなたが男性で、体脂肪率が17~20%以上であれば摂取カロリーを増やす必要はないです

ですが、もしあなたの体脂肪率が10%以下であれば、ただちに摂取カロリーを増やすべきです

 

年齢や生活環境、身長などにもよりますが、体重を増やしたいなら体重(kg)×40~50キロカロリーくらいとるのが確実ですね。

もちろん、カロリーだけ増やしても、増えるのは脂肪だけです。

タンパク質だけでなく、摂取カロリーも増やしながら筋トレをがんばり、初めて筋肉で体重を増やすことができるのです。

 

2.筋トレはBIG3を中心に、大きな筋肉を

すごい当たり前に聞こえるかもしれませんが、これは今一度気をつけて下さい。

私の体感ですが、体の細さにコンプレックスがある人って「ダンベルカールをひたすらやってる」とか、基礎より一部を優先してる人多いんですよね。

気持ちは分かるんですが、大きな筋肉を鍛える前から、腕のような小さな筋肉を鍛えたって結果はでません。

 

筋トレはよく「木」に例えられます。

根(下半身)がしっかりはることで幹(体幹)が太くなり、そうやって初めて枝(腕)もしっかり伸びる。

最初から枝を太くしようとするのは効率が悪いです。

何を差し置いても最初はBIG3!(スクワット、デッドリフト、ベンチプレス)

枝のトレーニングはそのあとです。

 

補足:自身の消化・吸収力も把握しましょう

太りにくい体質の場合、カロリー不足もそうですが体質的に栄養の吸収率が低い場合があります

その場合は吸収率がよくて高カロリーなものを摂取しましょう。

例としては、増量用の炭水化物の多いプロテインなんかオススメです。

ただ、プロテインは味が合わなかったり、お腹が膨れる感覚で気持ち悪くなるなど、太りにくい人には合わないことも多いです。

そういう人には、より消化・吸収率に重点を置いたサプリも最近はあります。

プッチェ

個人的には食事から栄養を増やしてほしいとことですが、吸収力の悪い人はそうも言ってられません。

どうしても食事を増やせなかったり、プロテインが合わないなら、こういった選択肢も試してみてください。

 

いずれにせよ、体重を増やしたいなら筋トレより、それに見合った充分なカロリーを

覚えておいてくださいね。

2016年1月28日トレーニング

Posted by 脳筋